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2年の戦いに終止符?!子どもの送迎問題で気づいた愛情不足

2022.04.17

送迎が嫌い
事務局の岡石えみかですw

 

 

飲み会の帰りに迎えに来てもらうのも嫌い

助かるけど

そのために相手の時間を束縛するのが嫌なんです

 

しかし

主人がアメリカ赴任でいない今

塾の送迎問題が勃発しました

 

 

 

長男の受験時

私は会社員で早寝だったので送迎なんてとんでもない

雨だろうが遅い時間だろうが

息子は塾まで自分でいっていたし

それが当たり前でした

 

ところが、娘が受験生になったんです

私は会社員ではなくなったので体力に余裕もあります

自分が痴漢にあった経験から

娘を夜道一人で歩かせるなんてとんでもない

 

そこで

娘の塾の送迎が当たり前になりました

 

 

そしたらね、息子が怒るわけですよ

 

「俺は一人で塾に行ってたのに、なんで妹は送迎なんだ?」

「だって、女の子だから」

「それなら、俺も塾の送迎をして欲しい」

 

この論争

実に、丸2年続きました

 

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そんなある日、自分ルールを置いて

よー--く

よー--く考えたら思いました

 

確かに不公平だったなと(笑)

 

そこで

「週2回まで息子も送迎する」という新しい法律ができました

 

そしたら息子の送迎が少なくなりました

 

今まで遅刻しそうになると

「バス停までお願いできる?」

と、すぐに聞いていたのがなくなったんです

 

もしかすると

娘だけが愛されている

そんな風に感じていたのかもしれません

 

「俺が送ってもらえるのは

お母さんの仕事のついでの時だけじゃん」

そんな風に言っていたことを思い出しました

 

 

自分が思い描いた形の愛じゃないと

愛だと分かってもらえない

心理カウンセラーになるべく学んでいた時に学びました

 

そして

「愛されない自分」という烙印を自分に押してしまう

 

それなら

自分が思い描く以外の愛情の注ぎ方を

試してみてもいいと思うんです

 

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身体は大きくなったけど、やっぱり私の子どもで

お母さんの愛情を感じたかったのかも

 

そう思うと

「なんであんな自分ルールで

 送迎を嫌がっていたんだろう」

自分が恥ずかしく、情けなくなりました

 

 

いくつになっても親からの愛情が欲しいのは

当たり前なのかもしれません

 

大嫌いな送迎も見る角度を変えたら

年頃の子供たちと二人っきりで話すチャンス

だったし

桜や新緑の世界を眺めるチャンス

だったりしました

 

見方をかえれば味方になる

 

そして

子どもと戦う育児じゃなくで

子どもをおしゃべりを楽しむ育児を過ごしていきたいと思います

with you

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